FX・為替

ドル円は米長期金利で揺れ、ウォーシュ議長の講演待ちで様子見強まる

2026年8月27日 08:31 JSTEAパラダイス編集部

ニュース概要

海外市場でドル円は一時158.93円付近まで下押ししたものの、その後は米長期金利の上昇に伴うドル買いが活発化し一時159.45円と日通し高値を更新しました。ユーロドルは一時1.1642ドルまで下落する場面がありましたが、全体の値動きは限定的でした。

市場の状況

7月の個人消費支出(PCE)デフレーターはほぼ市場予想通りの結果となり、同月の消費者物価指数(CPI)や卸売物価指数(PPI)への市場の反応も一時的に大きく動いたもののトレンド形成には至りませんでした。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、ウォーシュFRB議長が政府統計よりも金融市場のシグナルや構造変化を重視すべきだと主張したことが、市場の反応の一因とされています。

注目点

  • 市場は28日に予定されているウォーシュFRB議長の講演を見極める姿勢を強めており、それまでは様子見が続く可能性が高いと見られます。
  • ウォーシュ議長の政策判断の傾斜が市場の混乱や長期金利上昇を招いた面があるとの指摘があり、講演内容の確認が重要です。
  • ベッセント米財務長官は財政健全化に関するイニシアチブの発表を表明していたものの、現時点では具体的な内容は明らかになっていません。
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